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執筆者の写真Myanmar Love

在留資格認定証明書(COE)の発行までにかかる期間は?

【 在留資格認定証明書とは 】

在留資格認定証明書は、我が国に上陸しようとする外国人が、我が国において行おうとする活動が上陸のための条件(在留資格該当性・上陸基準適合性の要件)に適合しているかどうかについて法務大臣が事前に審査を行い、この条件に適合すると認められる場合に交付されるものです。(法務省より)

実際の手続きでは、ミャンマーで査証(ビザ)を発行する為に必要な書類のひとつと言われています。


最近、来日する外国人が増加していることから、在留資格認定証明書(COE)の発行に必要な日数が大幅に増加していることが報告されています。通常、大阪では約3ヶ月、東京では約6ヶ月かかるとされていましたが、現在はそれ以上の時間がかかる可能性があります。


◆ 大阪

以前は約3ヶ月で在留資格認定証明書(COE)が発行されていました。

近年の報告によれば、3ヶ月で発行が難しく、申請から発行までの期間は4ヶ月以上かかるとされています。


◆ 東京

以前は約6ヶ月で在留資格認定証明書(COE)が発行されていました。

最新の情報によれば、申請から発行までの期間は7ヶ月以上かかる場合もあります。

個別の申請によって期間が異なる場合もあるため、詳細な情報は入国管理局や所属する自治体の外国人登録窓口にお問い合わせいただくことをおすすめします。


COE申請は、行政書士等が行えるのですが、こまめに審査の進捗を確認することをおすすめします。思わぬ書類不備で上記よりも期間がかかってしまうこともあります。


在留資格認定証明書(COE)発行までの期間が、特定技能外国人を受け入れるうえで一番時間がかかる書類と言えるでしょう。

TEL:06-6531-4990 | Japan Jobs Academy 大阪駐在所 関宛


 

【 この記事を書いた人 】Myanmar Love

2019年から登録支援機関でミャンマーを担当&申請等取次者。

BPO採用コーディネーター、携帯電話販売代理店の人事総務、鍼灸接骨院採用アドバイザーを経て現職。人材採用の経験は12年程。低コスト採用手法や事務効率化が得意。仕事に悩む気持ちが少しでも軽くなって欲しいです。

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