特定技能の受け入れでもっとも時間がかかる手続きといえば、日本が発行する「在留資格認定証明書」通称COE。
採用計画に携わる採用担当としては、出入国在留管理局で何日かかっているか、気になりますよね。
実は、四半期毎に出入国在留管理局では、どのくらい審査処理に期間がかかったか公表されています。
令和5年第一四半期では「特定技能1号」で70.7日かかっていました。だいたい2ヶ月半くらいでしょうか。ただ全国平均になりますので、申請数が多い都市部(東京等)になればなるほど、より時間がかかるでしょう。
また法人として、初回申請か二回目以降申請かによって、だいたい2~3週間程、差が出てきます。もちろん二回目以降申請の方が早く承認が終わっています。詳しくはコチラのブログにてまとめました。
在留資格認定証明書(COE)発行までの期間が、特定技能外国人を受け入れるうえで一番時間がかかる書類と言えるでしょう。お困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
【 この記事を書いた人 】Myanmar Love
2019年から登録支援機関でミャンマーを担当&申請等取次者。
BPO採用コーディネーター、携帯電話販売代理店の人事総務、鍼灸接骨院採用アドバイザーを経て現職。人材採用の経験は12年程。低コスト採用手法や事務効率化が得意。仕事に悩む気持ちが少しでも軽くなって欲しいです。
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