Q Japan Jobs Academyとは?
ミャンマーにある日本語学校・職業訓練校です。
2019年10月5日にミャンマー連邦共和国の首都ヤンゴンにて開校しました。日本企業とミャンマーの共同出資で運営され、多くの介護人材が特定技能外国人として来日しています。
Q 特定技能とは何ですか?
日本の人材不足を解決する外国人受け入れ制度です。
特定技能は、2019年4月より導入された在留資格で、深刻な人材不足を解決する為、一定の専門性・技能を有した外国人を受け入れる制度です。特定産業14分野において外国人就労が認められています。
Q どこの介護施設で働けますか?
介護等の業務(居宅を除く)を行う施設です。
具体的には、通所介護(デイサービス)、特別養護老人ホーム、短期入所(ショートステイ)、有料老人ホーム等が対象です。逆に受け入れが難しい施設としては、訪問介護、居宅介護、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、訪問看護、外部サービス利用型介護施設があげられます。
Q いつまで日本で働けますか?
最長、5年です。
特定技能外国人として来日する為には、日本語能力試験でN4レベルに合格する他、一定の介護試験に合格しなければなりません。技能実習生よりも専門性の高い人材を受け入れることができます。
Q 訪問介護はできますか?
現状、訪問介護はできません。
特定技能として介護を行う場合、訪問介護を行うことはできません。ただし、来日後「介護福祉士」を取得した場合は、訪問介護を行うことができます。
厚生労働省でも外国人材が訪問介護を行えるよう検討会議を重ねているようです。今後に期待です。
Q 来日できるのはいつですか?
だいたい6ヶ月~1年かかります。
最近は来日する外国人も増えてきましたので、通常より2ヶ月程期間がのびているようです。
また在留資格認定証明書(通称COE)を申請するエリアにも影響されます。
大阪で3~4ヶ月(初回申請。2回目は2.5ヶ月~3.5ヶ月)、東京では6~8ヶ月かかった話もあります。
一見長く見えますが、国内採用における内定後離脱リスクを考えると、むしろ「採用計画を立てやすい」というメリットがあります。
Q 外国人材は日本語を話せますか?
はい、話せます。
特定技能外国人として来日する為には、日本語能力試験でN4レベルに合格する他、一定の介護試験に合格しなければなりません。技能実習生よりも専門性の高い人材を受け入れることができます。